シンプルに生きる

ミニマリストに憧れて、近くなったり遠くなったり日々もぞもぞと活動している人のブログです。



食器棚シートを捨てた

こんにちは。一里です。

 

最近、ミニマリストに興味がありまして、興味があるというだけで完全にそうなりたいというわけではないのですが、不便を感じない程度に物を極力減らして物からの執着から解き放たれたいというような欲求があります。

 

これもまた欲の一種なのかなあと思うと複雑ではありますが…。

 

昨日、食器棚を整理しまして、ずっと気になっていた食器棚シートを捨てました。

今までクリーム色のシートがあって、白いのを新しく買おうかなあと思っていたのですが、各ミニマリストさんたちの食器棚をみていると、食器棚シートがない…ということに気づき、思い切ってとっぱらってしまいました。

 

↓こちらが今までの食器棚

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↓こちらが現在

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目線の高さで撮るとこんな感じなのですが、ちょっとわかりにくいかなーと思ったので、少し上から取ったものが下の写真です。

 

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ははあぁ〜〜ん、すっきりした〜〜〜〜。

心なしか食器棚が広く見える不思議…。

 

食器棚シートをなくしただけでなく、ちょっとしたマイナーチェンジもあります。

 

一番上の段の真ん中のグラスはボダムのダブルウォールグラス(パヴェーナ)です。

これは高さが2種類あって背が低いのが3個(1個割れました)と、背が高いのを4個持っているのですが、背が高いのだけでいいかも…と思い、現状低いのを食器棚の一番上に避難させ、高いやつだけを使ってみているところです。背が高いグラスだけで事足りたら低いのは処分。不便を相当感じたら、また一軍に戻るという感じです。

小皿が2種類あったのも、1種類に減らし、お魚を入れたりする長皿と最近使ってないプラスチックのプレートもとりあえず見えないところに移動させました。

 

この方法はおすすめなので、みなさんも試してみたらどうでしょうか。

 

即捨てるのは迷うけど、なくてもいいかも…と思うものを、一旦見えないところに避難させるという方法です。一定期間避難させておいて、不便じゃなかったり未練を感じなかったりしたら処分。やっぱりなくちゃだめ〜!ってなったら一軍復帰させます。

 

「私のうちにはなんにもない」著者のゆるりまいさんもやっていたと思います。

 

話は変わりますが、ボダムのダブルウォールグラスはものすごくおすすめです。

夏場、氷をいれた冷たい飲みものを入れてもグラスの周りに水滴がつかず、テーブルがびしょびしょになったりしません。暖かいドリンクも入れられるので冬場も活躍します。といってもうちでは冬はグラスに暖かい飲み物を入れる習慣がなく、なんとなく割れるのでは…?という不安もあって怖くて使えてませんが… ははは。

でも相当おすすめなんです。

ただ若干他のグラスに比べて割れやすくなってます。

けれど、うちでは8個中7個が現役。5年くらい使ってます。値段もそこまで高くないので割れてもまあ諦めがつくという感じです。割れやすいマイナス面より、機能面の良さのプラス面が勝つという感じでしょうか。

ただ小さいお子さんが使うには向いてないかな〜。うちで使ってるのはパヴェーナという種類ですが、丸っこいのでコロンとこけやすいかもしれません。

 

 

わたしのウチには、なんにもない。という本は断捨離したいときに定期的に読んでモチベーションを上げてます。すっきりしたモデルルームのような家は憧れですね。うらやましいぃ〜。 

それからGoogleの写真検索で「ミニマリスト」を検索したり、「なんにもないぶろぐ」を検索してそこにでてくる写真の一覧を見るというのもかなりモチベーションがあがります。

ただ現状、そこまで捨てに徹することができていないので、写真と自分の家のものの多さに辟易してしまうことも多々ありますが。

捨てたい!って思う人にはおすすめです。